1952年、院外処方箋がまだ少ない時代、創業者 丸山 ミキヱは医薬分業における薬剤師の役割を為すため、東京の京急蒲田商店街に「丸山薬局」を開局しました。

時代は進み、院外処方箋が当たり前になり、お一人お一人の「薬と健康」に対する関心が高まる昨今においても、我々の目標は、創業当時と変わらず薬剤師の役割をまっとうすることであり、地域の皆様の「健康な生活」のお手伝いをすることです。

お身体のことで気になっていることがございましたら、商店街にありますので、お買い物やお仕事ついでに、お気軽にご相談ください。

丸山薬局の工夫

丸山薬局は、狭い薬局です。

狭くてお待ち頂ける人数も限られておりますので、正確であることは当たり前ですが、そこに可能な範囲での迅速さも求められております。

狭い場所で限られた人数でも、いつも正確に調剤したものを患者さんに供給するため、調剤監査(調剤された薬剤が正確か確認すること)がより重要になってきます。

当薬局では、ヒューマンエラーをなくすため、以下の機械システムを導入しております。


監査システム PICKING GO

主に錠剤やカプセル剤を調剤する時に使用しています。ピッキング(処方箋に記された医薬品を棚から取り出し、必要数集めること)のミスを無くし、医薬品の棚の配置を記録しているので無駄のない動線で指示してくれるので、迅速に必要な薬剤を集めることができます。


散薬監査システム TOSHO

粉薬の調剤は、処方せんに基づき、体重などから量を確認し、粉薬を計って分包します。粉薬の見た目は、味や匂い、色、顆粒に少しの違いはありますが、だいたい似たようなものです。この監査システムは、天秤(はかり)とリンクしており、処方箋通りの薬剤・量であることを確認してくれます。2種類以上の薬剤を混ぜる調剤もあるので、それぞれの薬剤名と量が正確かどうか、監査する薬剤師がしっかり確認することができます。


ー 薬袋(薬を入れる紙の袋)について ー

お薬と一緒に薬剤情報提供文書(お薬の説明書、効能効果や注意事項が書いてある)もお渡ししていますが、お薬を保管する際に別々になってしまい、後になって「何の薬か分からない」または、「自分が飲んでいるのが何のため薬か分からない」ということがあります。

お薬の適正使用のため、当局では、薬袋(薬を入れる紙の袋)にお薬の説明を印刷してお渡ししております。


ご質問・ご要望などお気軽にご連絡ください。

〒144-0052 東京都大田区蒲田4-20-2-101

tel. 03-3732-7011 / fax. 03-3732-7053

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